キャンディー。

2005年11月20日
今日のバイトは、客数的にはそうでもなかったんですけど、タイミングが悪かったり、人が揃ってないときに限って忙しくなるせいで、営業の負担のバランスが偏って、なんだか忙しく感じました。
でも、ディナーは1人でオーダーを取り切ったので、なんだか達成感がありました。
大体、土日の営業は4人でやるのですが、今日は3人のときに限って忙しくて、ディナーは4人目の人がきたときには低調になっていました。

その暇を利用して、仕事中にもかかわらず、一緒にオーダー担当をしていたSさんと、レジの前の売店で、欲しい商品を物色していまいました。
その商品の中に、大きなキャンディーがあって、私はそれのラムネ味を欲しいと思いました。すると、Sさんはグレープ味がいいと希望。
そこから、誰か買ってくれないかなぁという話になってので。
私が「店長に買ってもらおう!」と提案しました。半分以上は冗談のつもりで。
バイトからあがって、控室に入ると、店長とSさんがしゃべっていました。
私はSさんの隣に座り、そして、2人でキャンディーを買って欲しいとおねだりを始めました。
店長ははじめの頃は勝手に買えば〜?みたいな反応だったのですが、少したつと、「小銭があったらね。」と買ってくれそうな雰囲気になりました。
店長は、自分のお財布をチェックしながら、「あー残念。500円玉しかないわ。」と笑いながら言いました。
私は負けじと。「500円でいいですよ。わぁーい!」と、もう勝手に買ってもらう方向で話を進めていました。
店長はあきらめたのか、結局、500円をくれました。
私とSさんは売店に行き、店長にもらった500円でキャンディーを1つずつ買いました。

私は、店長から買ってもらったことがとてもうれしくて、このキャンディーは絶対食べられないと思いました。
店長になにか特別なものをもらえることは絶対にないとのだから、私が自分で『特別』を作るしかないですよね。
このキャンディーは私にとっては特別だけど、店長にとってはなんでもないものなんですよね・・・。
買ってもらったのは私だけじゃないし・・・。
私はやっぱりあの人の中では、一従業員なんです。

告白。

2005年11月19日
今日のバイトは、希望を出して、いつもなら8時間働くところを、ランチだけの3時間30分労働にしてもらいました。
短くしてもらった理由は、課題をやりたかったからなのですが、結局、予定を入れてしまいました。
予定は、お食事。

以前にうちの店で働いていたランチの主婦の方だいたのですが、その人とうちの店で食事をする約束をしたのです。

私は今まで一緒に働いていてすごいと思った人は3人ぐらいしかいなくて、その人は初めてすごいと思った人でした。
だから、一緒に働いていたときから仲良くさせてもらっています。

一緒に働いていたときに、彼女には何度も店長が好きなことを相談していました。でも、そのときはまだ店長は結婚していなかったので、堂々と相談できました。
私が店長に告白したことや、その後あったいろんなことを、彼女には話したかったのですが、結婚している店長に告白したことなどを考えると、軽蔑されるのが怖くて言えませんでした。
でも、今日、勇気を出して話しました。

軽蔑もされず、むしろ、これから看護師という将来のある職業につく私のためにはなにもなくてよかったと言ってくれました。

店長が私に振り向いてくれることを期待していないと言ったら嘘になります。
今でもこの人のことやっぱり好きだなぁ・・・って、すごく感じるときがありますから。
だけど、その気持ちだけで走っていけるほど、私は子どもではなく、大人になりすぎてしまいましたから。

ナイト。

2005年11月18日
今日は深夜勤務でした。
ディナーの後半から混みだして、ナイトも少し忙しいカンジでした。
でも、いつもの自分なら余裕でできる客数のはずなのに、今日はできませんでした。
どうしてかというと、学校の課題でここ最近ずっと寝てなくて、睡眠不足でもう営業中眠くて眠くて・・・。
頭が回転しないし、体は動かないしで。
看護学校の威力はすごいと思いました!
で、そんな感じで忙しかったために、店長がフォローしてくれました。
店長がフォローしてくれたのはうれしかったのですが、結構、ミスもしてくれて・・・ちょっと微妙でした。
でも、なんだかやっぱりうれしいですよね。
朝、学校のメールボードに昨日の皮下注射の技術チェックの合格発表がされました。私は絶対不合格だと思っていたし、今週は週番で、その仕事で忙しいということもあったので、すぐには見に行きませんでした。
週番の仕事が終わって、講義の先生を呼びに行くついでに、合格発表を見に行きました。
そうしたら、なんと!合格しちゃってたんです!
私はとても驚いて、「受かっちゃってるんだけど!」と叫んでしまいました。
先生を呼ぶために職員室に入ると、先生方全員が私を見て笑っていました。
なんでだろ?と思ったら、主任の先生が笑いながら、
「間違って合格しちゃったんだって?」と言いました。
そして、事務の人に「声がでかいんだよー。」と言われました。
聞こえちゃってたのね・・・。

それにしても・・・あんなんで合格しちゃっていいのか?って感じです。だめなことは自分がいちばんわかっています。
だから、冬休みは練習しようと思います。がんばろ・・・。

そして、今日はバイトもありました。18:00〜22:00のラインでした。しかも、すでに店長と仲良くなっている様子の新人さんとの2人営業までありました。
うちのバイト先に入る前に同じ系列の店で働いていたことがあるという経験者ということがわかりました。正直、すごくイヤだなって思いました。
以前の自分だったら、露骨に嫌な態度をとってたと思います。
でも、大人になって営業しました。
ただ、唯一心配なのは、経験者の彼女の存在が悪いほうにいく気がするんです・・・。予感で終わるといいのですが・・・。

そして、今日の営業は低調だったので、私は控室のパソコンで労働時間の打ち込みをしていました。
すると、隣にいた店長が突然私に、
「あのさぁ、マンゴープリン食べない?」と聞いてきたのです。
今日からうちの店は新メニューで、マンゴープリンは昨日までのメニューにあった商品でした。
要するに、売れ残りを食べさせようという魂胆だったのです。
私は、「やだ。」と即答。
そして、打ち込みを続けていたら、オーダーを呼ぶベルが鳴ったので、打ち込みを中断してオーダーに行くために控室を出ようとした瞬間に、冗談で「店長がごちそうしてくれるなら食べようかなぁ。」と私は言い残して行きました。

オーダーを取り終えて控室に戻り、打ち込みの続を始めたのですが、店長は別のバイトの人と話していました。
流しやがったか・・・と私が思っていたら、
突然、「いいよ。」という言葉が降ってきました。
私が店長を見上げると、「言っておくけど3つだからね。」と言われました。

ごちそうしてくれるわけないと思っていた私は、驚くのと同時に、3つはさすがに無理だろと思いました。
だから、「他の子はいらないって?」と聞いたんです。
私はてっきり他の子にも聞いたんだけど断られたがために、私に食べさせようとしてるんだと思ってたんです。
すると店長は、「誰にも言ってないもん。」と言いました。

私だけにしか言ってないっていうことが私にはすごくうれしかったんです。
でも、私はどうして私にしか言ってないのかが気になって、その理由を聞いたら、
「一番食いつきそうだから。」って言われたんです。
嬉しいのは一気に吹き飛び、もう、ムカつくのとショックで・・・。
嫌な1日でした。

皮下注射。

2005年11月16日
今日は、皮下注射の技術チェックがありました。
最近、課題が多くて、しかもテストも多くて、さらにそんなときに限って週番だったりして、とにかく忙しくて技術チェックの練習なんてできず、部分的な練習を1回と、通しでの練習を1回もすることがないまま、技術チェック当日を迎えてしまいました。

技術チェックは、学生同士で患者と看護者役になり、実際に針を刺します。
・・・にもかかわらず、練習せずにやるのはいけないことなのですが、仕方ない。
もちろん、先生が監督してくれていますから、危険だと判断されたらストップされてしまうので、大丈夫。

既に1度、採血の技術チェックを行っているので、針を刺すことに関しては問題はないのですが、どちらかというと、注射器に薬液を準備するのが問題。
アンプルカット苦手。あと、薬液を指示量準備するのがさらに苦手。
案の定、本番では薬液の準備で相当手間取りました。
先生に注意されまくり。
でもなんとか、患者のところまで辿り着きました。
そして、針を刺入。
薬液をゆっくり注入。
・・・ここまでは順調だった。
だけど、そのあとアルコール綿を手元に準備しておくのを忘れ、
それを取る間に、目線がどうしても注射器から離れるため、
アルコール綿を取って目線を戻したら、針が奥に入ってる入ってる。
やばいよ〜!と思いながらも、これを抜くのもどうかなぁ・・・と悩み、仕方ないからそのまま続行。
そして、なんとか無事終了。

評価のときに、自己評価をし、先生からもアドバイスをいただきました。もちろん、注意する点が多かったです。
にもかかわらず、患者役のクラスメイトは「いつ刺したのかわからなかったぐらい痛くなかったです。」などと、とんちんかんなことを言っていました。
しっかりして〜!
でも、いちばんしっかりしなくてはいけないのは私ですね。

必要。

2005年11月15日
今日はバイトが終わった後、バイト先のコとカラオケに行きました。
後半の何分かは、歌わずにバイトや恋愛、結婚についての話をしたりしました。
最近、学校がどんどん忙しくなっていて、いつバイトを辞めようかと悩んでいるという話をそのコにしました。
別に相談したわけではなくて、ただ単に今の私の状態を話しただけ。
彼女は私に辞めて欲しくないと言ってくれます。
この土日は、店長が不在で、アルバイトの従業員だけで営業をしました。いつもより忙しくなかったというのもありますが、店長がいなくてもなんとかなるものなんだなということがわかりました。
そして、アルバイトだけで営業すると、この人は不可欠だなっていうのもわかります。
この人がいなくては営業が成り立たないという状態があるのはいいことではないと、とても感じます。
なぜなら、それはその人ひとりに負担がかかっている、仕事量が均等ではないということですから。

私はこのバイト始めてもう6年になるので、不満を感じても、諦めというか、そういう気持ちを自分の中で処理できたりします。
また、不満やおかしいと感じたことを意見できるだけの立場も持っています。まぁ、その前に不満に思ったりする情熱はもうないんですけどね。
だけど、ちょうど中堅の子たちは、店を良くしたいとか、営業をスムーズにするために悪い点は直していきたいという思いを持っています。だから、本当にいろいろな疑問や不満を持っています。
しかもそれが私も感じていることだったりすることが多かったりします。
同じでも、彼らと私の違いは、彼らの方が真剣だということ。
だけど、彼らにはそれを意見するだけの立場を持っていなければ、営業が強いという実績もないのです。
誰かに意見をするのであれば、有無を言わせない能力を持っていなくてはなりません。
中堅の彼らにはそれがないため、店長に意見をしても跳ね返されてしまいます。正しいことを言っているのにね。
店長、あなたがそれをわかっていますか?
あなたが真摯に耳を傾けなくてはいけないのは、そういう人たちの意見じゃないですか?
多分、今までの看護学生生活の中で、今がいちばん大変な気がします。
事例展開というものをやるのですが、すごく大変で、ひとつやるのも大変なのに、今、その展開が4つ同時進行中。
今日はその宿題が大量に出ていて、全然終わっていないにも関わらず、今日も明日も夜までバイト。ああ、つらい・・・。
看護師になろうと思ったときから、夢とか理想だけではなれないと思っていましたが、実際、看護学生になってみて思います。
看護師になるのにいちばん必要なもの。
それは、『根性』だと。

嫉妬。

2005年11月11日
バイト先に新人さんが入りました。
32歳の女性。背が高くてとても綺麗な人です。
店長ともすでに仲が良さそうで、とても楽しそうに話していました。
店長は私の気持ちを知っているし、店では特別だと言ってくれたけど、それを信じるだけの強さは私にはありません。
それに、店長は私のものではないから、私にはつらい気持ちしかありません。
私がもっと綺麗で、優しくて、自分に自信が持てたなら、こんな気持ちにはならなかったのでしょうか?
もうバイトをしているのがつらいです。
私はきっと、誰からも必要とされない人間なのだと思います。

人体の不思議展

2005年11月10日
みなさんは知っていますか?人体の不思議展を。
有名だから知っている方が多いと思います。
去年(1年生のとき)、行こう行こうと思っていたのですが、学校が忙しかったのと、東京だから、絶対混んでてまともに見られないだろうと思って、結局、行かずに終わっていました。

その人体の不思議展が、今年は初めて東北に来るということで、今年は行くことにしました。
来年の1月からは領域別実習が始まるので、遠出とかできるのは今年の冬休みだけだろうなぁ・・・と思ってさらに行かなくちゃ!と思ったということもあるのですが。

その人体の不思議展は、今回は福島県郡山市で開かれることになりました。
私の住んでいる栃木県から郡山市はとても近いので、車で行こうと思っています。しかも、ひとりで。
クラスメイトからは、一緒に行こうとよと誘われたりもしたのですが、誰かと一緒に行くとその人に気を遣ってしまって、自分のペースで見られなかったりするので、ひとりで行くことにしたのです。
冬休みの第1週目の平日にでも行こうと思っています。

バイトに行って、そのことを同じバイトの人に話していたら、店長デスクで仕事をしていた店長が、
「その人体の不思議展ってどこでやるの?」
と聞いてきました。
場所を私が答えると、店長は「へえ、そうなんだ。」と笑いながら言いました。
私はその店長の反応に、店長も行きたいのかなぁ・・・?と思って、
そう聞いたら、「いや・・・。」と別にそうでもない風。

実は店長の実家は福島県。
私は少し期待したんです。
今年でバイトを辞めるかも知れない私に思い出を作ってくれないかなって。
実家に帰ると嘘をついて、私と一緒に人体の不思議展に行ってくれないかなぁ・・・って。
ここでは、世間は狭いから2人で会ったりするチャンスがもし巡ってきたとしても、奥さんにばれたりしてしまうからできないけど、福島県という誰も私を知らない土地でなら堂々と2人で会うことができるのにって期待したんです。

まぁ、そんな夢見たいな話があるはずないんですけどね。
でも、最後になにか思い出が欲しいと思ってしまう気持ちは止められません。

所詮。

2005年11月7日
今日の授業では、またやってしまいました・・・。
毎日、今日こそは真面目に授業を受けようと思っているのですが、今日もダメ。
1,2時間目はずーっとマンガを読み、4時間目は熟睡。真面目にやったのは3時間目の母性看護学だけ。
看護学生のクセに・・・。
私なんてこんなもんです。

戦友。

2005年11月6日
私が今のバイトを始めてから、もうそろそろ6年になります。
彼と出会ったのは、私がバイトを始めて1年目の夏前でした。
彼は平社員として異動してきたのですが、その後そのままうちの店の店長になりました。
そのときの彼には、大学時代から付き合っている彼女がいて、私は到底割り込めるような隙があるようには思えませんでした。だから私は気持ちを隠すことにしたのです。
そして、ある日、私の気持ちを知っていた他のバイトの人から、彼が彼女と別れたことを聞きました。
それから私は、彼にさりげなく近づく努力を始めました。
でも、その努力も虚しく、その後すぐに彼には新しい彼女ができたことを知ったのです。その人は同じバイトの人でした。
私は店でたくさんの仕事をこなしていたと思います。
もちろん、それは彼のためではなく、自分のためだけど、結果的には彼のためにもなるのです。
私はそんな風に仕事をこなしていて、私は彼のいちばん近くにいると思っていました。
だけど、気付かぬうちに彼の近くには私以外の人がいたのです。

あるバイトの子が言っていました。店長にとって私は『戦友』なんだと、店長が言っていたと。

私はそんなものになりたかったんじゃない。

女に生まれて。

2005年11月5日
何ヶ月前からだったのかはもう覚えてないのですが、尿に血が混じるときがあって、病院に行かなくちゃとずっと思っていました。でも、そんな暇がなくてずっと放っておいていました。
1週間ぐらい前に、やっと産婦人科に行きました。
内診し、細胞をとり検査にまわすということでした。

その検査結果を今日聞きに行ってきました。
今日は結果を聞くだけだから、内診はないと思っていたのですが、検査の結果、炎症反応があるということで、また検査をさせて下さいと言われ、また内診することになりました。
前回の内診のときとは比べものにならないくらい痛くて、涙が出ました。
検査の結果、膣の中がただれていて、だから、血液が出るのだろうということでした。
内診はとっても屈辱的です。
そして、カーテンの向こうで先生は私の下半身だけを診察していて、私はカーテンのこちら側でひとりで怖くて怖くて・・・。
私は内診を受けるのは初めてだってので、そのとき、誰かに手を握って欲しいと思ってんです。
看護師にこれからなろうとする私としては良い経験になりました。

その後、お昼からバイトも入っていました。
病院からバイト先に直行。
下腹部が痛いのと同時に、言葉では言い表せないようなイライラとか、狂いそうなというか、そんな感情がぐるぐるしていて、バイトの前半はもう頭がおかしくなりそうでした。
イヤでイヤでたまらない気持ちで仕事をしました。
生理のときとかもすごく感じるのですが、女に生まれてイヤだと思いました。

5日遅れの誕生日。

2005年11月4日
ずっと買おうかどうか迷っていた物があります。
それは、靴。
靴といっても、普段履くような靴ではなくて、バイトで履いている店の指定の靴があるんです。それを発注しようかどうか迷っていたんです。
何週間前からか、右足のつま先の辺りに穴が開き始めていて、でも、今まではそんなに目立たなかったら、そのまま履いていました。
だけど、今日のバイト中にもう誤魔化せないくらいに穴が大きくなってしまったのです。

絶対買いたくない!
私はそう思いました。
どうしてかと言うと、もうそろそろこのバイトは辞める可能性が高いから、無駄なお金を使いたくないと思ったからです。
でも、ここまで穴が大きくなってしまったら、さすがに買わなくてはいけないなぁ・・・と思い、私はあきらめて買うことにしました。

靴の発注は、お店のパソコンからします。
今日の営業はとても低調だったので、営業中に発注をしました。
控室に行くと、店長が店長デスクで仕事をしていました。
私は、店長デスクのすぐ隣にあるパソコンデスクに座りました。
座りながら店長と会話をしていて、
「靴買いたくないなぁ・・・。もうあんまり使わないかもしれないか もったいないし・・・。」
と私が言うと、店長は急に私に、
「買ってあげようか?」
と言い出しました。
「は?」
意味がわからなくて、私は変な反応をしてしまいました。
すると店長は、
「誕生日プレゼントとして。あ、お誕生日おめでとうございます。」
と私に言ったのです。
嬉しいくせに私は素直じゃなくて、つい店長に、
「今更?!」
と言ってしまいました。
すると店長は、「言おう言おうと思ってたんだけど、言うタイミングがなかったんだよ。」と言うのです。
私は店長に「どうせ忘れてたんでしょ?」と、心にもないことを言ってしまったのです。

やっと店長は私に欲しい言葉をくれました。
でも、冷静に考えると、デリカシーのない人です。
誕生日プレゼントに、バイトで使う靴を買ってあげようか?と言うなんて最低だと思いません?

たった一言。

2005年11月3日
5日前の私の誕生日。
たくさんの人がこんな私の誕生日を祝ってくれました。
でも、いちばんに祝って欲しい人からは、おめでとうの言葉ひとつもらえませんでした。

今日は文化の日で、学校はお休み。
店長に会ったけど、やっぱり欲しい言葉はもらえませんでした。何日遅れてもいいから、その一言をください・・・。

時間。

2005年11月2日
今日はバイトはお休み。
バイトに行きたいけど、休みたいという気持ちも同じくらいに大きかったりします。

最近、学校がとても忙しいです。
課題にテスト、技術チェックの連続などなど、やることがいっぱい。
看護学生になってから、忙しいことは何度もあったけど、過去最高忙しいです。
学校辞めたいとか思ったことはないのですが、最近、本当に辞めたいと感じます。
忙しくてまともな睡眠時間も取れないし・・・。
寝られないと人間心が荒みます。

1日がもっと長ければいいと心底思います。
テスト勉強、国試の勉強、課題に実習の事前学習・・・。やりたことがいっぱいあるのに時間が足りません。

一生おあずけかも。

2005年11月1日
毎週火曜日は、店長の公休日。
だから、店長は今日はお休み。
店長からの誕生日おめでとうの言葉をもらえるチャンスは今日はないってこと。
でも、自分でそのチャンスを棒にふったんだから仕方がないよね。

店長と次に会うのは、明後日の木曜日。
私の誕生日は10月30日だから、明後日に11月3日はもう誕生日から4日もたってしまっている。
きっとそんなに日にちが過ぎてしまったら、おめでとうなんて言いずらいよね。
今年はバイトを辞めるかもしれないから、店長に誕生日おめでとうと言ってもらえる最後の年だったかもしれないのに・・・。

「誕生日おめでとう。」
たったその一言がこんなに欲しいと思うなんて初めてかもしれない・・・。

おめでとうの言葉。

2005年10月30日
誕生日なのにもかかわらず、バイト。
なんて寂しい私。
でも、バイト先に好きな人がいるんだから仕方がない。

今日は、バイト先のいろんな人から誕生日プレゼントやおめでとうの言葉をもらいました。
普段仲が良いSさんはお菓子とピアスをくれました。
そして、後輩のHさんからもお菓子をもらいました。
私ってそんなに食ってるイメージなのかなぁ・・・?と思いましたが。
他の人からも、おめでとうの言葉を頂きました。
プレゼントをもらうのはもちろん嬉しいのですが、
何気なくおめでとうの言葉を言われると、プレゼントよりももっと嬉しかったりします。

今日のバイトは忙しくて、なんでこんなに忙しいのかと従業員全員不思議でした。
多分、紅葉シーズンだからかな?
そんなわけで、店長はなかなか休憩に入れず、今日は店長を会話をする暇がありませんでした。
おめでとうの言葉をいちばん言って欲しい人なのに、そのチャンスが巡ってこなかったのです。

でも、私がバイトからあがると、店長が控室にいました。
控室に2人きりです。
私は帰る準備をしていました。
その間、私と店長の間には会話は一切ありませんでした。
私は、店長から「誕生日おめでとう」と言ってくれるのを期待しました。
だから、なにも話さず、店長から言ってくれるのを待っていたのです。
・・・でも、結局店長は私が帰るときまで何も話してはくれませんでした。
おめでとうの言葉をもらえなかったんです。

一瞬、なにか言いたそうな表情をしたようにも見えたのですが、気のせいだったようです・・・。

何日たってからでもいいから、おめでとうの言葉をくれませんか?

もう少しで。

2005年10月23日
10月30日が迫ってきています。
なんの日かというと、私の26歳の誕生日なんです。

来年の1月からは、領域別実習が始まります。
1年間ずっと実習です。
だから、バイトは辞めるか、長期の休みに入るからのどちらか。
どちらにしても、多分、バイト先で過ごす最後の誕生日になるということです。
店長に祝ってもらえる最後の誕生日なんです。

店長なにかプレゼントしてくれないかなぁ・・・なんて期待してしまいます。
でも、なにより誕生日おめでとうという言葉を言って欲しいです。
言ってくれるかなぁ・・・。

実習終了。

2005年9月22日
長い間日記をサボってしまいました・・・。
というのも、9月の初めから今日まで、実習に行ってました。
実習で感じたことなどを含め、これからみなさんに聞いていただきたいいろんな出来事を更新していきたいと思っています。

とりあえず、実習が終わってうれしいよぉ〜!

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桜

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