毎週水曜日の実習は学内実習。
といっても、学内で記録をやったり、カンファレンスをやったりという感じで、ほとんど休みに近いです。

というわけで、私たちのグループは、カンファレンスをやれば終了という感じだったのですが、実際は、みんな記録が終わっていなくて、結局いつもとあまり変わらない時間になりました。

そして、今日は午前中に病院に受診しに行ってきました。

結果は、異常なし。

ということで、明日から実習に復帰します。
うれしいけど、明日行く病棟は1人なのでとても憂鬱です。

今回の母性看護学実習は、あと2日で終わります。
長かった・・・。
前回の脳外よりも苦痛でした。
そして次は精神科実習。
そしてそれが終われば春休みです。
ちょっと先が見えてきた感じがするので、がんばります。

春休みはバイトに入ろうと決めました。

実はこれに関しては、すごく悩んでいた部分があって、
店長に逢わないことにもやっと慣れたのに、
またバイトに入るようになったら、
また実習が始まってからしんどくなるかなって思って、
やめたほうがいいよなって思っていたのです。
そしてなにより、春休み明けてからの実習がいちばん過酷。
循環器に外科に内科に老年。
春休みにがんばらないと絶対単位を落とすって感じだし。
だから、春休みはひたすら勉強したほうがいいと思ったんです。

だけど、私はバイトをすることにしました。
だって今しかないから。
今しかあなたのそばにいられないから。
もちろん、勉強もがんばります。

実習停止2日目。

2006年2月21日
今日は実習停止になって2日目です。

今日も、朝から1人カンファレンスルームで先生から出された課題と格闘しました。
今日の課題は昨日の課題とは比べ物にならない量でした。
終わるわけないって感じで・・・。
それは出した先生もわかったのか、
「終わらないと思うから、明日の朝提出でいいから。」
と言われました。
って、明日の朝でも無理だろっ!この量は。
と私は思いましたが、はいと素直に答えてやりはじめました。

午前中は4時間ぶっ通しでやりましたが、半分も終わらず、
ああ、これは今日中は無理だなと午前中にして悟りました。
案の定、午後になっても半分ちょっとしか終わらず・・・。
今日は寝られないと確信しました。

先生は、私の体調を心配して、良く休んで、良く食べてねと言ってくれましたが、いつ寝ろと?!と言いたくなりました。

一体どんな課題をやっているかと言うと、
NICUや低出生体重児に関する課題をやっているのです。
たとば、脳室内出血とか未熟児網膜症とか・・・他にもたくさんの疾患の勉強をし、かつ、それについての看護をやり、みたいな?

本来2日間行かなくてはいけないNICU実習が1日行けなくなってしまったので、私は学内で残りの1日分の実習を学校で知識で賄うしかないので仕方ないのですが、つらいっすねぇ・・・。

でも、単位落としたくないし、留年とかいやだから、がんばりますけどね!

実習停止初日。

2006年2月20日
今日は、実習完全停止の初日でした。

みんなが地域実習に行っている中、私は学校のカンファレンスルームでひた
すら先生から出された課題と格闘。
検査のために、10:00以降、食事をしてはいけないということだったので、お腹をすかせたまま、お昼の時間になっても課題をやり続けました。
さすがに、きつかったですね。しかも全然終わらないし!

明日はNICUの課題が出るということなので、明日は絶対に学校で終わらせてみせます!

今日のバイト。

2006年2月19日
今日のバイトは10:00〜15:00の短時間のバイトでした。
だけど、さすが日曜日。なんだか忙しかったです。
でも、終わって客数を見てみたら236名と対した客数ではなく、なんで?!と思いました。
どうしてあんなに大変に感じたんだろうか・・・。
理由はわかっているんです、Yサンがいたからでしょう。
彼女は久しぶりに土日のフロアーをやるのでついていけてないという感じでした。
プラス、彼女は今だに優先順位を理解していないところがあるので、やることなすこと微妙に足を引っ張っている感があるのです。
まぁ、仕方ないですよね。
なにより、少し注意されたくらいですぐヘコむのはどうにかして欲しい。
ヘコむのはかまわないんです。
でも、それをすぐ態度に出すから扱いにくい。
自分がどれだけ我儘かとか分かってないんだろうなぁ・・・。
そういうのが仕事が出来ない理由のひとつってことも分かってないんだろうなぁ・・・。
ま、どうでもいいんですけどね。

今日一緒に働いた後輩のSサンにちょっといい話を聞きました。
昨日店長が、私があげたケーキをおいしかったと言っていたそうなのです。
とてもうれしかったです。
あとは、ちゃんと全部食べてくれたのかということを聞き出したい。
もし他の人にあげてたらショックだなぁ・・・。

愛しいということ。

2006年2月18日
久しぶりに店長に逢ったら、とても愛しいと思いました。

そして、あなたに触りたいと思いました。

そして、私に触って欲しいと思いました。

ただ、手をつないでくれるだけでいい。

頬をなでてくれるだけでいい。

店にいる間だけ私を見つめてくれるだけでいい。

こんなにもあなたを望んでしまう。

これが愛しいということなのだと思う。


先週の日曜日のバレンタイン(もどき)の日に、
バイト先の後輩のHサンはホワトチョコシフォンケーキを作ってきました。
そして、私は紅茶のシフォンケーキを作ってきました。

Hサンはお菓子を作るのは初めてだけあって、彼女が作ったシフォンケーキはパウンドケーキと化していました。
とてもおいしかったのですが、シフォンケーキではないなと感じました。

今日、休憩の時間に店長が私をHサンに聞きました。
店長「この間、Hサンが作ってきたのは何ケーキ?」
Hサン「ホワイトチョコシフォンケーキですよ。」
店長「桜サンが作ってきたのは何ケーキ?」
私「紅茶のシフォンケーキ。」
店長(笑いながら)「ふーん。」
私「なんなの?!」
店長「いやさぁ、俺両方食べたんだけど、やわらかさが全然違う   からさぁ・・・。」
遠まわしに、Hサンのケーキが様子がおかしいということを言いたいという雰囲気だったのですが、
彼女はお菓子作りのをしたのは初めてだったので、仕方ないと思ったし、結構おいしかったので、上出来だと思いました。

それよりも私は、店長が私があげたバレンタインケーキを食べてくれたということがわかった嬉しかったのです。
ただ、全部食べたかどうかは謎ですが・・・。
怖くて聞けないよね、正直。

ホワイトデーなにかくれるといいなぁ・・・なんて思ったりして。
できれば食べ物とかじゃなくて、気持ちが欲しいな。
手をつないでくれたりとか・・・。
なんて、高望みですよね。

再発疑い。

2006年2月17日
今日はなんだかヘンな1日でした。

8:20に病棟に到着し、申し送りを聞いてから、新生児室実習に入りました。
新生児のオムツ交換をしていたら、今日1日私の指導をしてくださる看護師サンが私に、「顔色悪いけど大丈夫?無理しないでね。」
といってきたのです。
そんなに体調悪いという感じではなかったのですが、
看護師サンに言われたあと、鏡を見てみたら、確かに顔色が悪い。

それがすべての始まりだったのでしょうか?

看護師サンに、今日の実習の行動計画を発表しようとした矢先、
ナースステーションの看護師サンに、学校から電話がかかってきていると言われました。

電話にでてみると、今回の母性看護学実習担当のN先生でした。
話の内容はというと、最近、私は体調があまりよくなく、しかも、その症状が2年程前にかかった結核の症状に少し似ているのです。
といっても、似ている症状は寝汗が出るという点だけで、それ以外はいたって問題はありませんでした。

しかし、再発の可能性もあるし、新生児にうつしてしまったら大変ということで、実習をしても影響がないということを証明するためにも、受診してほしいという連絡でした。

私は、病棟のスタッフに事情を話し、すぐにそのまま受診しに行きました。

そして、受診をしたわけですが、
X線写真に少し異常所見が見られ、以前の結核のときのものではあるものの、以前より透過性が悪くなっているという診断をいただきました。
確定診断をつけるためにも、精密検査をうけたほうがいいということになり、来週検査を受けます。
それまでは、実習にはでないようにと言われました。

自分では、なにも異状は見つからないと思っていたので、ショックでした。
そして、なにより、ここまでやってきたのに、いきなり実習停止というのがなによりもショックでした。

先生の配慮もあり、課題でカバーできるものは、課題を提出すればよいということになりました。
問題は、来週の受診の結果です。
来週の受診のあとに控えている実習は、課題ではカバーできないので、もしなにか異状が見つかった場合、私はその実習に行けないことになり、今回の実習の単位を落としてしまうのです。

泣きました。
不安でしかたがありません。
どうかなにも見つかりませんように・・・。

初めての夢。

2006年2月14日
朝起きたら、夢だったのか・・・とがっかりした。

だって初めてだったんです。
あの人がでてきた夢を見て、幸せになれたのは。

前にも日記の中で言ったことがあると思うのですが、
普段、あの人の顔を思い出そうとすると、浮かんでこなかったり、浮かんできても輪郭がぼやけてたり、とにかく、はっきりとは浮かんでこないんです。

だけど、今日見た夢に出てきたあの人は、現実と同じくらいクリアーで、私は夢の中で、現実なんだと確信したりもしてたんです。
バカですね。

夢の中で、私とあの人が両想いになるんです。
しかも、あの人が私に好きだと言ってくれたんです。
だけど、彼はやっぱり結婚していて。

夢の中の私は、離婚してもらいたいなんで望んでいなかった。
なぜなら、なにげないときにあの人が私に長いメールをくれて、その中でもあの人が私に好きだと言ってくれていたから。
私を想ってくれていると確信できたから。

確か、あの人が私にチューイングキャンディーをくれた日から、なんだか私の気持ちは軽くなって、前よりも日曜日が終わることをつらく感じなくなった。

逢いたいという気持ちは変わらないけれど。

今日見た夢が正夢ならどんなにいいか。

あの人が私を愛してくれたらどんなにいいか。

どんなに彼を感じることができても、彼なりに私を想ってくれていると感じることができても、
やっぱり願望を抑えることはできなくて・・・。
今日が私にとってバレンタインデーでした。
だけど、最低でした。

朝、バイトに出勤したときから最低。
だって、店長が今日は奥サンの送り迎えできてたから。
ってことは、早めに渡さないと食べてもらえないかもしれない。

彼はあまり好んで甘いものを食べるほうではなく、他のバイトのコたちからももらうかもしれないから、私が遅くにあげたんじゃ食べてもらえないかもしれない。

家には絶対持って帰れないだろうし、奥サンの送り迎えじゃ、早くに帰る可能性が高いから、それを考えたら早めにあげなくちゃいけない。

そう思っていたら、最低なことに、あがったら控室にはたくさんの人がいて、そんな中でバレンタインのケーキをあの人に渡しました。

明らかに不自然。
だって、他の人にはあげないのに、店長にだけは特別な箱であげてるんだから。

しかも、いちばん見られたくなかったSクンのいるところであげる羽目になるし。
彼はカンがいいから、気付く可能性が高いから、避けたかったのに。

なにより、あんな大勢の前であげたことがなによりも苦痛。
Hサンの前で泣いてしまいました。

あげることができたのに、嬉しさよりも後悔が勝っていました。

みんなの前であげるというのはやっぱり怖い。

なにか勘付かれたらどうしようとか思ったり、それによってあの人になにか迷惑がかかったらどうしようって不安になるし・・・。

あの人は食べてくれたのかな?
誰かにあげたりしてないかな?

「食べないなら捨ててください。」
そう言って渡した。
食べられなくて誰かにあげてしまうよりは、捨ててもらいたいから。

私の気持ちがたくさんつまったケーキ。

あなたに伝わった?
今日は明日のためにバレンタインのケーキを作りました。

今年のバレンタインデーは火曜日なので、
実習中の私には作ることはできないし、
バイトも平日は出ていないので、渡すこともできなので、
今日作って明日渡すことにしたのです。

今日のバイトは9:30〜14:00までだったので、帰りに材料を買って帰り、作り始めました。
今日作ったのは、紅茶のシフォンケーキとガトーショコラと紅茶プリンの3種類。
紅茶プリンは自分が食べたくて作ったんですけどね(笑)

なんとか作り終わり、妹に手伝ってもらいながらラッピングをしました。
今年は、ちゃんとラッピングして個別に渡すのは3人だけにしました。
店長と、バイト先のSクンと、いつもいろいろ協力してくれている後輩のYサン。
それ以外の人には、ひとつの箱に入れて、「食えっ!」的な感じで(笑)

なかでもやっぱり店長のラッピングは特別で、箱も少し大きかったり、同じケーキを入れるんですけど、一番デキがいいやつを入れたりしました。
本当はたくさん入れたかったんですけど、
彼はあまり甘いものが好きでないので、食べてもらえる量を考えると、あまり入れることができませんでした。

本当は実習の記録でやらなくてはならないものがたくさんあるのですが、
今年しか、もう彼にバレンタインになにかを贈るということはできないと思うので、無理してがんばってしまいました。

あとは、明日勇気をだして渡せるかどうかが問題。
そして、彼が食べてくれるかが問題。

考え方。

2006年2月9日
母性看護学実習が始まって、今日で4日目。

私たちのグループは7人グループで、2人の社会人と4人の現役の女のコ、1人の現役の男のコで成り立っています。

母性看護学実習は、機能別実習というものと看護展開というのに別れていて、
機能別というのは、新生児室や分娩室、NICUなどに日ごとに回ります。
そして、看護展開というのは、1人の褥婦サンを受け持ち、その人の問題を分析し、その問題を看護ケアを通して解決していくという看護実践を行います。

今週は、現役の女のコ2人と私と男子学生のYクンの4人は看護展開となりました。

問題は突然起こりました。
それは、Yクンの受け持っていた褥婦サンが突然、男子看護学生に受け持たれるのがストレスになってきたというのです。
でも、それはYクン自身がどうとかいうことではなく、男ということが苦痛になってきたようなのです。
もちろん、受け持たせていただく前に、病棟のスタッフは説明をしていて、その上のでの受け持ちでした。

受け持ち4日目にしての突然の拒否。
スタッフも、「だったら最初から断ってくれたらよかったんですけど・・・。」とナースステーションで苦笑いしながら言っていました。
まぁまだ、母性という分野では男の人が入るのは難しい部分もあり、断られることはザラにあるということを先生から聞いていたので、あまり驚きもしませんでした。

それに、男ということが問題であって、Yクンに問題があるわけではないということを聞き、安心もしていました。

しかし、母性看護学実習を担当しているN先生は、今回のコトで、Yクンにこう言ったらしいのです。
「自分に問題があるとは思わなかったの?事前に患者サンの
ストレスとかに気付かなかったの?」
それを聞いた私は、ああ、確かに!と思いました。

患者サンの言ったことを鵜呑みにはできないし、
病院に入院しているけど、彼女たちは子どもを産んだだけで、
健康な人たちなのですから、思っていることを隠したり、
気をつかって言ってくれたりということができる人たちなのですから。

そして彼は、看護展開が途中でできなくなってしまったので、来週も看護展開を違う褥婦サンで行うことになりました。

Yクンは先生に言われたことに、ムカつくとかそういうことしか言わず、先生に言われたような自分を振り返るということをしなかったのです。
そして、終始不満を言い続け、「あいつムカつくんだよ。」と先生の文句ばかりしか言いません。
さらに、「なんで来週も受け持ちやらなきゃいけないんだよ。」という、めんどくさい的なことを言ったのです。

不満ばかり言う彼に私はずっとムカついてはいたので、
そのとき私はとうとうキレてしまいました。

私「あんたは看護展開やったほうがいいよ。」
Y「なんで?!」
私「ていうかさ、自分を振り返るってことしたの?」
Y「はっ?」
私「患者サンは確かにあんたに問題はないって言ってたけど、
そんなのわかんないじゃん。
自分に問題があったのかもって振り返るのって当たり前じ
ゃない?」
Y「それは俺だってわかってるよ!
でも、Nの言い方が一方的でムカつくんだよ。」

私は絶対にわかってないと思いました。
わかっていたら、不満を言う前に振り返ると思うのです。
ましてや、先生の文句ばかり言っているなんてことがあるわけないと思うのです。

私「確かに、N先生はそういうところがあるけど、それでもあんた  はやったほうがいい。」
Y「なんで?」
私「まともに記録出したことないじゃん。やることやってないん  だから。」

やることやって、文句を言われないだけのことをやっているんだったら、まだ文句を言ってもいいと思うんです。
でも、学生として当たり前のコトすらやれてない人間に、文句を言う資格はありません。

そして、帰りの道で、彼は私に謝ってきました。
でも、とても雰囲気は悪く、でも、今日そのままで帰ったら、明日から引きづると思いました。
彼とは結構仲が良く、普段帰るときも、いつも彼の車で私の車の置いてある駐車場まで送ってもらっていました。
今日は、とてもムカついていたので、彼には送ってもらいたくなかったし、歩いて帰りたいと思いました。
でも、明日からのことを考えるなら、今日中に仲直りしたほうがいいと思い、私はムカつきながらもそれを抑え、
「送って。」
と言いました。
そうしたら彼はこう言ったのです。
「最初からそのつもりだったんでしょ?」

私は私なりに我慢して、譲って言ったのに、そういう風に言われたことで、もういいやと思いました。
だから、「じゃあいいや。バイバイ。」とスタスタと歩いて帰りました。
彼は追いかけてきて、そういう意味で言ったんじゃないよと言い訳していましたが、私はもうイヤでイヤでたまりませんでした。

そのムカつきは歩いているうちにすぐになくなりました。
なぜかというと、これは私の性格で、
「別に一生付き合うわけじゃないからいいや。」
みたいな考え方があるからでした。

家に帰り、彼がサイトで書いている日記を読むと、今日の出来事が書かれていました。
そして、彼は先生に言われた言葉に対して、
「毎日毎日終わらない記録に追われて、看護展開は困難を極めてきて、そんな余裕ない。」
と書いていたのです。
記録に追われているのはわかります。
でも、記録に追われていたら患者サンをみなくていいんですか?
看護学生としての責任はないのですか?

理解できませんでした。
だったら辞めろって思いました。

まだ、私たち学生は、1人の患者サンしか受け持ちません。
だから逆にいろいろな患者サンの反応を、じっくり見ることができるのです。
そして、日々身近にいる看護師よりも理解する時間があるのです。
それを自分から否定するような人間は最低だと私は思います。

記録が大変だからと言って、それを言い訳にするような人間はいらないと思います。
今日はとてもいろいろなコトがありました。
涙も流しました。
そして、嬉しくて幸せな気持ちにもなりました。
そして、決意もできました。

今日、放課後に前回、脳外の実習の評価が返ってきました。
とりあえず、合格しました。
そして、担当のK先生から、記録のコトについての指導を受けてから、グループについてなどの話をされました。

K先生は私に、『疲れない?』と言ってきました。
そして、『ごめんね。』と謝れました。

先生から見ると、私のいるグループは、みんな私におんぶにだっこの状態に見えるというのです。

正直否定はしません。
そこは私も悩んでいることではありましたから。
でも、みんなががんばっているのもわかっているから、私はその状態を仕方ないとも思っていました。
適材適所という言葉がありますから。

それに、私にはいろんな意味で経験も多いですから、
若い子達よりもある程度こなせてしまうというところもありましたから。

2クール目に入って、それがしんどくなってきている自分もいたので、K先生の言葉に私は泣いてしまいました。
でも、私は見てくれていた、気付いてくれていた先生の存在があるというだけで、もう十分でした。

ありがとうございます。K先生。

そして、今日は2クール目の母性の実習の課題がまったく終わらず、
今日中には絶対やっていかなくてはならない課題がたくせんあって、にもかかわらず、睡眠不足で眠くて・・・。
今日寝たら、絶対ヤバイというのはわかっていたので、
家には帰らずに、バイト先に行きました。
そして、バイト先で課題をやることにしました。

課題をやりにきただけなので、
いつもならば、控室に顔を出したりなどして、みんなを話をしたりするのですが、今日はまっすぐ客席に直行し、課題を始めました。
なので、フロアーのバイトのコたちは、私がきていることに気付いていましたが、店長も含め他の従業員は私がきていることに気付いたないと思っていました。

日付も変わり、AM1:00。
私がいる席に店長がきたのです。
そしていきなり、『はい。』と、
自分のズボンのポケットからチューイングキャンディーを出して、テーブルに置いたのです。
私は『なに?』と聞きました。
てっきり、すでに開封済みの食べかけを私に食べていいよの勢いで渡したのかと思ったのです。
そしたら店長は、
『ちゃんと今買ったんだよ。』と言いました。
確かに、うちの店のロゴが入ったテープがついていました。

『なんで?』
私がそう聞くと彼はこう言いました。
『北海道のおみやげもうないからさ。』

彼は先週の土日、法事のために仕事を休んでいたのです。
そして、その法事で北海道に行き、どうやらおみやげを買ってきたのでしょう。
しかし、私は平日はいないのでまったくもらえなかったというわけです。
別にいらないんですけどね。

正直、わざわざおみやげを私が食べられなかったからって、かわりのものを買ってまであげることはないと思いました。

このことをバイト先のYサンに話したら、
『私もおみやげ食べてないですよ。しかも、バイトにいったら店長に、おみやげもうないからって言われましたよ。』
というのです。

私は思いました。
彼の中ではやっぱり私は少しは特別なのかもしれないと。

彼は結婚はしているけど、
彼のできる範囲内で私を想ってくれてるのかもしれないと。

どんなに些細なものでも、好きな人からなにかをもらえるのはとても嬉しいこと。

決めました。

あなたにバレンタインにチョコを贈ります。
そして、気持ちをまた伝えます。

つらいけど、
きっとあなたは私を想ってくれていると感じることができたから。
平日は、実習とその記録でいっぱいいっぱいなため、日記を更新することができません。
そのため、毎週土日にまとめて更新しています。
ちなみに、今日はたまたまです(笑)

実習についての話で書きたいことがたくさんあるのですが、
それは今週の土日にまとめて更新できたらなと思います。
ので、また来週にでも、この日を含めて覗いていただけたらなと思います。

というわけで、今日は秘密を重点的に・・・(笑)
今日はなんだか軽い気持ちでバイトに行くことができました。
そして、笑顔で営業するコトができました。

理由はよくわかっています。

ひとつは、1クール目の実習が終わったから。
もうひとつは、店長がいなかったから・・・。

あなたに逢いたいけど、顔を見てしますと、家に帰ったあと、息が苦しくなって、あなたに逢いたくておかしくなりそうになるから。

そんなツライ気持ちを味あわなくてすのというのは、やっぱりラク。

朝、この日記の過去の日記を読んだら、バレンタインチョコレートをあの人にあげるのをやっぱりやめようと思った。
やっぱり私にはあげる資格がないと思った。

そして、やっぱり怖かった。
あの人がどう思うかを考えてしまった。

バイトに行って、そう思ったことをバイト先の後輩のYサンに話したら、彼女は私を励まそうとしてくれたのか、こんな話をしてくれました。

店長が言っていたそうです。

『店にいるときに家庭のことを考えることはないけど、家にいる ときに店のことを考えることはよくある。』と。

決して、彼が私のことを考えることはないと思います。
だけど、たまたま私が出てくることはあるかもしれません。

だけど、あなたが店にいるときに家庭のことを考えないのは、
家庭というものがあなたにとって、当たり前のものだからだと私は思います。

当たり前のような、空気のような存在だから、考えることもない。
そういうことなのだと思います。

私は空気のような存在ではなく、ひとりの女としてあなたに見てもらいたい。
だけど今は、そんな空気のような存在が、憎くて羨ましくてたまらない。

バイトはランチだけで終わり。
やらなくてはいけない課題がたくさんあるけど、家に帰っても、ダラダラしてしまって、絶対に勉強しないから、バイト先で勉強していました。
店長デスクに座って。

忙しい営業中なのに、控室は静かで、とても集中できました。
ドア1枚を隔てた向こう側では、みんなが一生懸命働いている声が聞こえてくる。

あなたがここに座っているとき、こんな風に私の声が聴こえているのね。

そう思った。

綺麗な綺麗な声を出そう。
あなたに伝わるように。

あなたが私をただの道具のように思っていたとしても。

あなたにとって、私が必要のない人間だったとしても。

あなたが私をほんの少しでも愛しいと思ってくれるように・・・。

恋愛日記。

2006年2月2日
最近の日記は、看護学生としての日記と言うよりも、恋愛日記を化しています。
みなさん、ごめんなさい。
どうか許してください。

看護学生として書きたいことがたくさんあるのですが、
今の私は恋愛を吐き出せるのがここしかないのです。

私の好きな人は、既婚者。

だから、そんなに誰にでも話したりはできない。

もちろん、これを読んで、私のコトを最低だと思う人がいるかもしれない。
結婚している人に恋をしているというだけで、軽蔑したり、最低だと思う人はたくさんいるのですから。

できることなら、その人に振り向いて欲しい。
それは正直な私の気持ちです。
でも、それができないこともわかっているし、
そこまで私も馬鹿ではありません。

家庭を壊すことがどういうことかわかっています。
だって、私の家も母子家庭ですから。

だけど、好きな気持ちは止められない。
それが人を好きになるということだと思うんです。

だから、ごめんなさい。

わがまま。

2006年1月31日
本気ではないのですが、例えるならば、死にたいくらいつらいです、実習。
看護学生つらすぎる・・・。

わがままは言いません。
1日だけ、すーっと寝させてください。
昨日の私は、あの人を口もきかず、まともに顔もあわせずにいた。
先週の日曜日は、不自然なほどにわざわざ彼に手を振ってから帰ったのに・・・。
距離をおくって決めたから。

暗示。

2006年1月29日
今日もまた日曜日。
日曜日っていったら、お休みなんだから楽しいはずなのに、私にとっては憂鬱な日。

今日から2週間後まであなたに逢えない。
だけど、口をきく気も、あなたに笑顔を見せる気もない。
だって、自分を守るために私がそう決めたんだから。
でも、あなたの笑顔は見たいんです。
身勝手だとわかっているけど。

2週間のあなたに逢えない日々の始まりは、とてもとてもつらいけど、だけど、所詮私はただの人だから・・・。

私にはあなたに逢いたいと言う資格も、あなたが好きだと言う資格もないから。
許されているのは、あなたを想い、苦しむことだけ。
だったらせめて、あなたを拒絶して、あなたを傷つけたいと・・・。

殻。

2006年1月28日
今になって思う。

バイト、辞めればよかったって。

あの人との間に、もうなにもないとわかった以上、私をここに引き止めるものは何もない。

今日は、あの人と口をきくことも、見ることもできなくて、私があの人を拒絶してた。

もう、傷つくのはつらいよ。

日曜が終わる日、つらくて苦しくて、何も手がつかなくなるけど、それでも、あなたが私を特別だと思ってくれてるような気がしたから、我慢ができた。

だけどもう、我慢ができるだけのものが私にはない。
もう傷つきたくないの。

だけど、あなたを支えにしてしまったから・・・。

あと少しの時間、私は傷つかないように、だけどあなたを支えにして生きていこうと決めました。
あなたを傷つけると思うけど、許してください。
身勝手だけど、そうしないと私はあなたのそばにいられない・・・。

だから、近づいてこないで。
私を無視して。
お願いだから。

理想の。

2006年1月27日
脳神経外科での実習も、今日で2週間になります。
なんとなく、病棟の雰囲気にもなれてきました。
記録とかはしんどいけど、ケアをするということに楽しみをやっと感じられるようになりました。
また、指導してくれる看護師サンたちの言葉から、いろいろなことを学ばせていただいています。
正直、この人どうなの?って思う看護師サンもいるのですが、とてもこだわりを持ってるな、この人みたいになりたいたと思う看護師サンもいて・・・。
数年後、そう感じた看護師サンのようになりたいと思いました。
っていうか、なります!

今日は友達とバイト先のお店で食事をしました。
先日の日曜日に好きな人から言われた言葉を話したら、そのコはとても怒ってくれました。
そのコだけではなく、私の気持ちを聞いて、自分のコトのように泣いたり、怒ったりしてくれるという存在があることを幸せに思います。
ありがとう。

Happy Birthday

2006年1月26日
あなたを好きになってから、いろんな気持ちを味わってきました。

幸せや喜び、ときめきや苦しみ。
涙がでるほどに・・・。

そんなときに流れていた音を聴くと、そのときの気持ちがよみがえってきて、とてもとても苦しくなる。

傷つくのが怖い。とても。
だから、自分の気持ちから目を背けて逃げ出したくなる。
だけど、そんな私の想いを感じ、理解してくれようとしてくれる人たちに救われて、私はあの人を想っていられる。
何度も言うけれど、本当に本当にありがとう。

今日はあなたが生まれた日。
とても大切な日。
あなたに逢えたこと、とても幸せに思います。
できることなら、人目など気にせずに、あなたにおめでとうと言いたかった。
あなたの隣に居たかった。
だけど、それはできないから、ここからあなたに・・・。

お誕生日おめでとう。
とてもあなたが大好きです。

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桜

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