報告。

2007年5月12日
無事、国家試験に合格し、4月2日から付属病院の循環器病棟に配属されました。

働き始めてあっという間にもう1ヶ月半がたとうとしています。

配属先の第1希望は外科で出したのですが、第2希望の循環器に配属。
正直、循環器はないだろうと勝手に思い込んでいたので、驚きの人事でした。
しかしながら、働き始めた今となっては、循環器で良かったと感じています。

急変も多く、新人の私にはまだ何もできないのですが、そういう環境で働くことで、自分の責任の重さを痛感しており、また逆に、人を助けるための技術を身につけることができる環境だとも思っています。

なかなか日記の更新はできないのですが、病院であったことなどをここで更新できたらと思っています。
国家試験を2月25日に終え、自己採点の結果では9割程度の得点率。
正式な合格発表は、3月27日ですが、マークシートの確認は3回くらいしましたから、多分、大丈夫だと思います。

国試が終わって、卒業式や謝恩会の準備で、毎日、忙しい日々を過ごしています。
そんな中、3,4日に、引っ越しもしなくてはなりません。

就職先の病院の近くにアパートを借りました。
そこで念願の一人暮らしを始めます。

本当はね、やっぱり家族といたいって思うんだよ。
特に、母と一緒に過ごしたい。

母は、離婚してから、大変な思いをして子どもである私たちを育ててくれた。
今もそれは変わらない。

もう60歳近いというのに、仕事を2つも掛け持ちして、毎日10時間以上働いている。
すごいコトだと思うんだ。
それと同時に、すごく申し訳ない気持ちになるんだ。

だから、親孝行したい。
そばにいて、できるコトをしてあげたい。
一緒に、過ごしたい。

だけど、この家族は私にそうさせてくれない。

ねぇ、気づいてる?

どうして、ここまでして私がこの家を出て行こうとしているか。

私はさ、この家からいなくなった方がいいんだよ。
正確には、私がじゃなくて、一人減ったほうがいい、この家族は。
みんな、狭い空間で、顔も合わせたくないのに合わせて、気を使ってイライラしてる。

多分、母も父も私も、あんた中心で世界が回ってるんだよ。
怖いよ。
家に帰ってきてるのに、すごくすごく息苦しいよ。

なんでこんなに気を遣わなくちゃならないんだろ。
どうして、あんなに親に気を遣わせちゃうんだろ。
なんで、私はあんたを変えられないんだろ。

怒ることや、感情のままにいられない場所。
耳をすまして、神経を尖らせて、そんな風に過ごすこの場所。

それって・・・家族っていえるのかな?


キミの甘えは・・・いつになったら消えるのかな?

最終日。

2007年1月2日
今日で、バイトを辞めます。

理由は、国家試験の勉強のためということになっています。

が、本当の理由は、ちょっと、新しく変わった店長がどうしても受け入れられないからなんです。

やっぱり、仕事ができない上司というのは受け入れられないものですね。

でも、このまま続けて、本命の国家試験を落としたら洒落にならないので、丁度良かったのかもしれませんね。

最終日の今日は、12:00〜19:00という6時間労働の短い時間でした。

最終日でしたが、特別、感慨もなく、さっさと帰ろうと思っていました。

しかし、ランチであがったはずのバイトのコが私に会うために来てくれていて、さすがにすぐ帰ってしまうのも悪い気がして、少し残っていきました。

すると、バイトで仲が良い何人かのコたちが集まり、花束やケーキ、プレゼントをくれました。

しかも、そのプレゼントは、店のバイトの方たち全員がお金を出してくれたということでした。

花束で、やられましたね。

さすがの私も泣きましたよ。

渡してくれたコたちは、
「やったぁ!桜サンを泣かせた!勝った!!」と言って喜んでいました。

7年間も過ごしてきた場所です。
もちろん、愛着のある大切な場所で、大好きな場所でした。
楽しいコトたくさんありました。
ツライコトや嫌なコトもたくさんありました。
でも、本当に本当に大好きでした。

みなさん、お世話になりました。ありがとうございました。
看護師になれるよう頑張ります!

早く早く。

2006年12月20日
早く家を出たいと思っています。

それはそれは昔から。

中学生の頃は、親のお金とかに対するだらしなさから。

高校生の頃も同じ。

そして、妹が病気になってからは、妹の存在とか親の存在自体が嫌で出ていきたいと。

でも、同時に私はこの家にいるべきではない存在だと思うようになって。

妹は社会を経験したことがないまま、病気になって、今は家事をやったりして、1日のほとんどを自宅で過ごします。

それがとてもとてもストレスのかかることだということは容易に想像がつきます。

しかし、声を荒げて母やペットに怒鳴り散らしたり、ちょっとしたことで機嫌が悪くなったりする彼女に私はついていけません。

そして、私のストレスもたまる一方。

きっと彼女は気づいていないでしょう。

なぜ私がこの家で食事をしないのか。

自分で作ろうを思ってのも、使っていい材料も分らない。
勝手に使ったら怒られそう。

そういう風に思ってしまうのです。

だから、だったら買ってきて自分で食べたほうが良いと思うのです。

また、母に対しても多い暴言。

生きることの大変さ、お金を稼ぐことの大変さ。
そういうことも知らないで育つとこうも親に対して大きく出られるんだなぁ・・・と、馬鹿にするのを通り越して、呆れます。

早く早く家を出たい。

早く早くこの家族から離れたい。

それが私の今一番願っていることです。

本当は、この土地から離れたかったな・・・。

長かった1年半。

2006年12月8日
 やっと落ち着いて日記の更新ができます。

今日で、約1年半に及ぶ看護学実習が終わりました。

脳神経外科、産科、精神科、循環器科、内科、外科、老人ホーム、小児科、整形外科、在宅看護と、たくさんの実習をさせていただきました。

どの科でもそれぞれ多くのことを学びました。
楽しいこともつらいことも自分のできなさに落ち込むことも、本当にたくさんのことがありました。

でも、その中で自分は最初の頃よりは成長したかなって思えます。

そして、頑張ったって胸をはって言えます。

もちろん、これで終わりではないし、これかは国家試験に向けて勉強しなくてはいけないし、
看護師になったらもっともっと勉強しなくてはなりません。

それを考えたら、これからが本番。

だから、また今日からスタートしたいと思います。

だけど、その前にまずは・・・ちょっと一休みかな。

おいおい。

2006年11月28日
なんてズボラ。
こんなに日記更新してなかったのね・・・。

今、最後の領域別実習に行っています。
あと1週間と少しで終わるので、それが終わったら、一気に更新したいと思います。

読んでくれる人がいるのだろうか・・・。

肯定するもの。

2006年10月12日
恋愛なんて、思いっきりその人それぞれの自由で、いろんな形があって、本当に多様だと思う。

だから、異性を好きになるコトもあれば、同性を好きになるコトだってあると思う。

要するに、恋愛というか、誰かを想うコトに決まりなんてないと私は思う。

だけど、やっぱり人が何かをするのには、周囲の目とか、いわゆる世間体とか常識とかがついてまわる。

それに、だれかがなにかをするときに、他人にまったく迷惑かけないことって滅多にないと思うんだよね。

倫理とか、道徳とか、人が生きていくには確かに必要だと思う。

だけど、でも・・・いけないコトだってわかっていても、止められないものって絶対にあるんじゃないかな。


私の気持ちを肯定できるものは、存在するのかな?
あの人からまたメールがきて、そして、消去して。
だけど、私の心はまたざわついて。
また、平衡が保てなくなった。

学校では、みんなのノリについていけなくて、
独りになりたくて。

こんなんで明日からの実習やっていけるのかなって思う。

日常生活の中での、家族との会話。
友達との会話。
バイト先の人たちとの会話。

そんな何気ない日常の中で、なぜだかいろんな気持ちが襲ってくる。

ぐちゃぐちゃになっていく。

そんなとき、やっぱり私はあなたに逢いたくなってしまうんだ。

叶わないってわかってるのに・・・。

また。

2006年10月1日
あの人のアドレスを、ケータイから消去して、
最初はとてもとても辛かったけど、忘れる努力をして。

学校やバイトで忙しくして、考えないようにした。

そうしたら、毎日少しずつ、穏やかになっていく自分がいた。

だけど、心になんだか変な空しい空間もあって。

でも、こんな風な日常を過ごしていれば、忘れられるかもしれないと、思い始めてた。

だけどね、うまくできてる。

今日のバイトはランチだけで、終わって家に帰ったら、私は疲れてて寝ちゃったんだ。

目が覚めたら21:00。

ケータイをチェックしたら、1通のメール。

それは、あの人からのメールだった。

驚いた。

もうメールがくることはないと思っていたから。

内容は本当に他愛もないもの。
それでもやっぱり私は嬉しかった。
だけど、その他愛のない会話が、私はすごく憎かった。

どうしてあなたは、私の中に簡単に、そして、土足で入り込んでくるの?

やっと穏やかになってきてたのに。

結局、私はあなたを忘れられない。

だから、またすべて消去した。

あの人のケータイから、私のアドレスが消えない限り、
私の気持ちは終わらないのかもしれない。

勝手だね、桜。

自分から接点を持ち続けたいと望んだのに、
今度は接点を切りたいだなんて。

だって、こんなにツライなんて思わなかったから。

火傷。

2006年9月23日
今日のバイトは珍しくトップからでした。
土曜日のトップは平日出勤している主婦のNサンという人がやっているのですが、彼女がお休みというコトで珍しく今日は私の出番となったわけです。

何気にうちの店で主婦サンを抜くと、トップができるのは私だけなので、おいおい…って感じです。

で、そんな珍しいスケジュールだったせいか、今日は朝から運悪く負傷してしまいました。

火傷しちゃいました。

右腕に直径4cmぐらいの火傷。
皮はベロベロに剥けて、肉が露出して陥没しちゃいました。

しかも、なにで火傷したと思います?

炊飯ジャーのフタで火傷ですよっ!

おそるべし業務用…。

それにしても痛い…。

ヒリヒリ、ズキズキするよ。

もう頼るものはない私の心みたいにさ。

消去。

2006年9月22日
今日、バイトに行ったら、新しい店長のI店長から、あるコトを聞いた。

一昨日、あの人がこっちに帰ってきたらしく、うちの店に顔を出しにきたんだって。

奥サンと一緒に。

当たり前のコトなんだけど、ショックで…。


なんかおもしろいんだけどね、あの人って、一緒に働いていたときは絶対、不自然なくらいに私の前では奥サンの話はしなかったの。
だから、こっちに帰ってきても、奥サンとくるコトはないと勝手に思ってた。

馬鹿だよね、私。

なんかね、思ったんだ。
っていうか、わかってたコトでもあるんだけど。

このままあの人を思っていても、何も変わらないし、無駄だって。

自分のためにも、早く次に進まなきゃって。

簡単なコトじゃないけど。



…だからね、消したよ。

あの人のアドレスも、あの人からのメールもなにもかも。

もう頼るものはない。

くるかどうかわからないメールを期待するのはやめなくちゃ。

強くならなくちゃ。

雨。

2006年9月18日
あの人からメールがきて、とても嬉しくて、不安定だった心がなんだか少しバランスを取り戻したようだった。

だけど、今度は別のコトが頭をもたげる。

あの人は、『心が折れそうなときメールしな。』と言った。
だから、それ以外ではメールしてはいけないのかなって思ってしまって。

本当は、自分が好きなときにメールしたい。
でも、あの人には家庭があって、それを邪魔するようなコトはしてはいけないと思って。

私がメールをしなければ、あの人との繋がりは簡単に途切れてしまうでしょう。
あの人からメールがくることは絶対にないから。

それが、とてもとてもツライ。
結局は、私の一方的な想いなのだと、突きつけられるから。

そんなコト、自分がいちばんよくわかってる。

それに、自分のためにもあの人のためにも、早くこの想いは断ち切らなくてはならないコトもよくわかってる。

だから、あの人にメールをするコトはやめた。

やめてまだ1週間だけど、あの人からメールはこない。

外は雨。

私の心から、あの人の姿を流してください。

メール。

2006年9月8日
それは、日付が変わる40分ほど前に起こりました。

あの人からメールがきたのです。

内容は、
『内定おめでとう。頑張ってたから当然か。心が折れそうなときメールしな。』

3日ほど前に、私は付属の病院への就職の内定を頂きました。
でも、それはあの人が異動してから3日後のコト。
だから、あの人が知っているわけがないのです。

私は、あまりに突然の思いがけない出来事に驚きと軽いパニックを起こしました。
そして、なぜ店長が内定のコトを知ってるんだろうかと思って、本人に聞いてみると、Yサンが日記で書いていて、それを見たからというコトでした。

もうメールはこないだろうと諦めていたから、驚きと嬉しさは大きくて。
でも、もう逢えるコトはないんだなって思って悲しくなった。
メールだけの繋がりなんだなって。

だけど、それでもあの人は、私が頼んでもいないのにメールをしてくれた。
そして、ツライときにメールをするコトを許してくれた。

私、図々しくなってもいいのかな?

あなたにとって少しは私、特別なのではないかと。

あなたが私に頼られるコトを選んだと。

そう思ってもいいですか?

私はやっぱりあなたへの気持ちを止めることはできません。

そうだよ。

2006年9月7日
今日、クラスで席替えがありました。
そして、私の席はまんまを教卓の目の前のセンターをゲットしてしまいました。

なんて運が悪いんだと最初は思いましたが、よく考えると運が良かったのかもしれません。
なぜなら、これで授業中、今までみたいに寝なくなるし、店長からもメールを気にして、授業中にケータイのメールチェックしてしまうコトもない。
ないというより、できなくなったというのが正確だけど。

店長からのメールはこなくて、どうしてだろうってずっと考えてた。
それで、店長に書いた手紙の内容を考えてみた。

その内容は、私がもう勝手に自己完結してしまってるような文章で、あの内容じゃメールもしにくいんじゃ・・・と、Yサンにも言われた。

どうしてそんな手紙を書いてしまったんだろう。

自己完結したような文章じゃなかったら、あの人は今頃、前より近い位置にきてくれていたのかもしれないのに。

そうでなかったとしても、最後にあの人のホントの気持ちが聴けたかもしれないのに。

私、ホントに伝えたいコト、全然伝えられてない。

あなたは私にとって特別“だった”んじゃない。

今でも、これからもずっと大切な人のなのに・・・。

でも、仕方ないよね。もうあきらめようね。

だってそうだよ。これが当たり前の結果だもの。

望んだり、期待したり、夢見たりできただけでもまだ幸せだったんだよね。

私はあの人にとって、単なるバイトのコでしかなかったんだから。

頑張ろう、私。
笑顔でいられるように。

叶えてください。

2006年9月6日
あの人が異動してから、今日で4日がたちました。

毎日、バイトに行く度に、店の至るところであの人の姿を探してしまう。

どうしてあそこにいるのがあの人じゃないんだろう。

あの人だったらきっとこうするのに。

そんな風に、あの人の姿を探して、そして、新しい店長とあの人を比べてしまう。

そして、涙してしまう。

学校に行っても、みんなとバカやる気にはなれなくて、
笑うコトも今までみたいにできなくて、
それはもちろんバイト先でも同じで。

私、あの人の存在に支えられてた。

私が笑顔でいられたのも、バカやれたのも、全部あの人が近くにいたから。

私のコトを想ってなくても、ただそばに居たコトが私の力になってた。

わかっていたつもりだったけど、あの人がいなくなって、それをもっともっと思い知った。

私、笑えない。


後日、Yサンから聞いた。

彼女は店長に、私のケータイのメールアドレスを伝えたんだって。

店長は私にメールするって言ってたんだって。

でも、メールがくる気配は全然なくて。

あの人への想いは報われることはない。
だから、早く忘れなくちゃいけないって、それは自分がいちばんよくわかってる。

だから、あの人からメールがこないほうがいいって思ってる。

だけど、好きな気持ちは止められなくて、だから期待してしまうのも止められなくて。

くるわけないって思いながらも、メールがきたら返事返してもいいのかなって悩んで、そして、なんて返事を返そうって悩んで。

でも、もう4日もたつ。
メールはこない。

もう諦めたほうがいいのかもしれない。

そうだよね。
あの人には、家庭があって。
私は単なるバイトっていう存在でしかなくて。

あの人は私に、あの夏、
『バイト先では恋人』って言ってくれたけど、
それはやっぱり本気ではなくて。

タイムリミット・・・だよね・・・。

でも、神様お願い。
私に味方して。

あの人に逢いたい。
声が聴きたい。
メールだけでもいいから接点を持ち続けたい。

お願い神様。私の願いを叶えて・・・。

終わり。

2006年9月2日
最後なのに、あの人と2人きりで話すチャンスは全然なくて。

あの人がいなくなるコトや伝えたいコトを考えると、仕事中にもかかわらず涙が出そうになって・・・。

書いた手紙は、最初はわたそうって思ってた。
だけど、やっぱり店長と話すチャンスはなくて。

仕事からあがった後、帰りの挨拶をしたとき、営業中だった店長は、いつもどおりに私に挨拶した。

涙がこぼれた。

私のコトなんてなんとも思ってないって言われてるみたいで、やっぱり手紙、わたせないって思った。

だから、黙って店を出て。

昨日、Yサンにメールで、店長に手紙をわたすって宣言していたのに、結局ダメだった。

その報告と、やりきれない気持ちを聞いて欲しくて、Yサンに電話して大泣きした。

彼女にしか、私の気持ちはわかってもらえないって思ったから。

後悔するってわかってるけど、でも、どうしてもわたせなかった。

そうしたら、彼女が店まできてくれた。

私はすでに家に帰った後だったんだけど・・・。

結局、彼女からの言葉で決心して、Yサンに手紙をわたしてもらいました。

伝えたいコトの半分すら伝えられなかったけど、だけど、手紙を渡してもらえたコト、やっぱりすごく嬉しかった。

わたしたいけど、わたせないっていうジレンマを彼女が断ち切ってくれた。

ありがとう。
本当にありがとう。

店長・・・行ってしまうんですね。

私はあなたが大好きです。
きっと、忘れられないし、私はあなたをずっと好きだと思います。

やっぱりあなたは私にとって特別で、かけがえないのない存在です。
大好きです。

もう、逢えないけれど・・・。

手紙。

2006年9月1日
明日でいよいよ店長も最後の営業になります。

なにも伝えないって決めたのに、だけど、やっぱり伝えたくて。

でも、明日は土曜日で控室で2人きりになることなんてないから、だから、手紙を書いた。

伝えたいこと、面と向かって言いたいこと、たくさんあるから、手紙なんて嫌だった。

だけど、手紙を書いた。
わたせるかどうかは明日にならなきゃわからない。
だけど、もしかしたらわたせるかもしれない。

でも、もしかしたら、こうやって手紙を書いてるのは、わたせないって、伝えられないってわかってるからかもしれない・・・。

あなたは。

2006年8月31日
今日はバイト先の棚卸しでした。

店長はナイト営業だったので、棚卸しができない状態。
昨日、それで棚卸しをやってくれないかと頼まれていたので、今日は私が棚卸しをやることになっていました。

さすがに、学校で卒論をやった後のバイトの後にさらに棚卸しっていうのはツライ。
もう途中から眠くてたまりませんでした。

ナイトの営業の途中に店長が食材の発注にきたとき、ふと、
『あと1日だなぁ・・・。』と呟きました。

なんだか悲しくなりました。

私は何も言えません。
でも、言いたいコトはたくさんあります。

あなたはないのですか?

できなくなった。

2006年8月28日
送別会で、あなたから尊敬と戦友という言葉をもらってからの私は、あなたに優しくできなくなったよ。

そして、自分の素直な言葉も言えなくなったよ。

送別会。

2006年8月25日
昨日から徹夜で卒論をやり、一睡もせずに学校に行きました。

午前中で帰れるかと思いきや、先生の罠にかかり、家に帰れたのは15:00すぎ。

そして、今日は18:00からバイトで、その後には店長の送別会があって・・・。
結局、徹夜のままバイト、送別会に行きました。
さすがにしんどかった・・・。

バイトは結構忙しくなって、予定時間より1時間あがりが遅れました。
あがったときにはもうすごく疲れてて、眠いしで、正直、送別会に行かずに帰りたくもなりました。
でも、店長に逢いたかったから、頑張って行きました。

送別会の会場の居酒屋に行くと、先にきてたメンバーは結構できあがってて・・・。

だけど、店長は普通な感じ。

そして、その送別会の場所で、店長からバイトのメンバー1人1人にメッセージをもらいました。

私は、いちばん最後にもらいました。

あの人にとっての私は、戦友であり、尊敬する存在だったそうです。

嬉しい言葉です。
だけどね、店長。
私はそんなものになりたかったんじゃないの。

私はそんなものより、あなたの隣にいたかっただけ。

あなたに好きって言いたかった。

だけど、あなたのメッセージが、私にそれを許さないように思えた。

あなたが好きですという言葉は、禁句だよって言われた気がした。

だから・・・多分もう私はあなたになにも伝えられないのかもしれない。

結局、あなたは最後まで、私の願いをなにひとつとして見ようとはしないまま、いなくなってしまうんだね。

あのときの約束も守ってくれないんだね。

私は、私がどれだけあなたを想っているかを知ってもらいたかっただけ。
あなたが私をどう思っていたのかを、正直な気持ちを知りたかっただけ。

ただそれだけだったんです・・・。

1 2 3 4 5 6 7 >

 
桜

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索