時計が12:00を指そうとする頃。
実習中にも関わらず、私の気持ちはあなたに飛んでいった。

あなたは今頃何をしているのかなって考えた。

こんなときにあなたのことが思い浮かぶなんて珍しいこと。

あなたが私を思い出すことってあるのかな？

結婚してるからとか、そんなことは抜きにして、
私のことをただ考えて欲しいだけ。

ただ想うこと。
そのつらさも、純粋さも、私にはわかっているから。

だからこそ、あなたに想われたい。

最近の私は、あなたに対して、好きだという想いを出さなくなったでしょ？
それはね、あなたを強く強く想っていることの苦しさを味わって、その中で私が得た対処法なの。
あなたはもしかしたら、私がわからなくなったかもしれないけど。
ちゃんと好きだから。
私はあなたを想っているから。

木曜日から新メニュー。
店長のために、新メニューの準備をして、いろんなことをやってあげようって思って。
でも、私は一体なにをしてるんだろうって思う。
無償の愛なんて絶対にありえない。
私はいつだって見返りを期待しているし、期待してしまう。
でも、なにも返ってくることはない。

あ〜うちにケータイを忘れてきちゃった。
店長からメールがくることなんてまずありえない。
けど、もしかしたら…って少し期待しちゃう。
店長に会えない今日からの3日間はとってもユウウツ。
私が店長のためにできることって何？

今日は、なんだか元気。朝から気分がいい。
どうしてなのかはわからないけど。

バイトの休憩中、いっしょに休憩だったキッチンのSくんとフロアーのSさんと私で、うちのバイト先のケータイサイトのオセロゲームをやりました。
すごく難しいらしく、なかなか勝てないって2人が言ってて、私もやってみたら、1回目勝利。
それに店長が参戦して、店長も勝利。

営業中は私が食器を割って、それに店長が突っ込みをいれてみんなで大爆笑。
そんな店長を含めたみんなとのやりとりがとっても楽しかった。

ディナーの営業中、店長が洗い場の片づけをしていて、
私は洗い場の前のフロアーの作業台で仕事をしていた。
私の背中を店長が見ているって感じになる。

ふと振り向いたら、一瞬店長と少しだけ目があって、
店長がすぐにそらしたように感じた。
…もしかして、私のことを見ていた？
そう思ったのは私の気のせい？

土曜日なのに、店長と休憩がいっしょだったおかげで、
控え室で2人きりになれる時間が30分ぐらいありました。

でも店長は、店長デスクでお昼寝。
せっかく2人きりになれたのに、寝ちゃうなんて。
お話してくれてもよくない？

…デリカシーのないヤツ。

今日は店長の娘さんの誕生日です。
店長はお休みです。
きっと奥さんと子供と仲良く誕生日パーティーでもしてるんだろうな。
しんどいな…。

今日はたくさん泣いて、目が腫れてしまいました。

今日は、学校が忙しくてシフトを交換してもらったため、ナイトでした。
店長が私に「体調悪いの？」と聞いてきました。
私は、昼間からずっと体調が悪かったのですが、それは言わずにバイトをしていました。だから、驚きました。
私は素直じゃないから、「いや、大丈夫ですよ」と答えてしまいました。
どうやら、私が体調が悪いことをYさん（私が店長のことを好きだと知っている仲良しのキッチンの子）から聞いて言ってきたみたいです。

飲み会をしました。っていっても、私は飲んでいないが…。
メンバーはナイトでフロアーをやっているMさんと、キッチンのUさん、Sくん、Hさんと私の5人。

店長がフロアーにでてくることはないと思っていたから、店で飲み会をするって言っても、逢うことはないだろうって思ってた。
逢えたらいいなっていう期待はしていたけど。
でも、予想外に混んでいて、店長はフロアーの手伝いをし始めました。
顔を見られて嬉しい反面、とっても複雑。

飲み会も中盤になったころ、Sくんが突然控え室に行ってしまいました。
なにしに行ったのか聞いたら、次のスケジュールを確認しに行ってきたとのこと。
そのとき、店長に「明日のスケジュール交換してくれない？」と言われたそうです。
理由は、明日は子供の誕生日だから。

店長は結婚して、子供もいる。
だから、仕方ないイベントだけど、私の耳に入れないで。
つらいよ…。最低だよ。
でも、いちばん最低なのは、私。

明日は、バイト先のナイトの人たちとお食事会ならぬ飲み会をします。
しかも、バイト先で。
月曜日から水曜日は店長に逢えないから、飲み会って名目でもお店に行けて、少し嬉しい反面、なんだかユウウツ。

私は一体どうしたらいいんだろう…？
ただ見てるだけもツライ。かといって、突き進むこともできない。
店長お願い。私のためにはっきりして。
だめならだめって、私に言って。
でないと、期待してしまう。それは止められない。

16日の木曜日は学校が忙しくて、ディナーの時間にはどうやら間に合いそうもないから、その日のナイトのWくんとシフトを交換してもらいました。
でも、そのことを店長に言っていくのを忘れた私は、家に帰った後店長にメールを送りました。
店長は明日は会議で福島県に行きます。だから、「会議がんばってください」って言葉も添えました。
返信はありません…。

店長は私のこと意識してないのかな？
せっかく好きって言ったのに、何も変化がない。
期待しちゃいけないってわかってるけど、でも、少しは期待しちゃうし…。
手をつなぎたいし、額にキスされたいし…。
そんな妄想ばっかり膨らんで、どんどんどんどん欲張りになる。

好きって言ったら言ったなりの気まずさがあるって感じる。
昨日は2人きりでいられる瞬間が多かったけど、今日は土曜日ということもあって、他のバイトの人たちがいるから、2人きりになるなんてことがない。だめだね。
でも、なんだか秘密を共有している気分…。それは私だけ？

久しぶりの日記です。今日の日付は7月1日です。
まとめて更新です。

前回の日記からいろいろなことがありました。
私は手帳にちょっとしとその日の出来事を書いているのですが、
それを基にして日記の更新をしようと思います。

私のバイト先の深夜に働いている人でMさんという人がいます。
彼女は本業は観光ホテルで働いていて、副業でうちの店でバイトをしています。
彼女の勤務希望は、週1〜2日出勤なのですが、最近週3日になっていて、体がきついと聞いていました。
ホテルとか旅館の仕事って、時間が不規則だし、大変だろうから、よくバイトできるな〜とは思っていました。
彼女は毎週火・金・日の出勤でした。
疲れてるから減らして欲しいというのを聞いた私は、
「金曜日なら私がナイトやろうか？」と提案しました。
学校があるから、火・日は無理だけど、金曜日なら次の日休みだし…と思って提案しました。
彼女がかわってほしいというので、私は、じゃあ店長に言っておくように伝えました。
でも、彼女は店長にいいずらいということで、
私が店長に言うことになりました。

この日は店長は公休だったので、来月のお休みの希望日を提出するのと一緒に、店長に置き手紙を残していくことにしました。
「お話があるのでお時間下さい」と残していきました。

最初は気付かなかったのですが、手紙を残した後私は気付きました。
これは二人きりで話すチャンスだと。
だから、私はこのときに告白しようと思います。
せっかくのチャンス。
チャンスはそうざらにころがってるものじゃない。
だから、私は告白すると決めました。

　まだ入って8ヶ月ぐらいしかたっていないバイトの女の子がいます。年齢は19歳。私より6歳年下。
その子は、私が最初からついて教えた子で、とても一生懸命仕事をしてくれます。おかげで、今ではとても仕事ができる子に成長しました。

その子とは、たまにバイトが終わった後にいろんな話をします。
最近は、その子の恋愛相談にのったりしています。
そんなことがあるせいか、その子に私が店長を好きだということを話してみました。
誰にも相談する気はなかったのですが、やっぱり自分の中でだけ抱えているのはつらかったので、ついつい話してしまいました。
話したところでどうなることでもないんですけどね・・・。

店長と話さなくなって1ヶ月。
その話さなくなったいきさつも話しました。

どんどん店長との距離が離れていくのを感じます。
もともと近い距離にいたわけではないけど、でも、そんな距離がさらに遠く感じます。
でも、好いてもらえないなら、嫌われたほうがいいかなって思うから。

ひとりでも、自分の気持ちを話せる人がいるって、なんだかいいなって少し思いました。