今日は、地元の花火大会でした。

私のバイトのお店は、近くにショッピングモールがあったりして、主に地元の人が買い物にくる場所が近くんにある所だったりします。

花火の打ち上げをする場所自体は、近くではないのですが、
そんな感じの場所にあったりするので、花火大会の帰りのお客様が来店します。
そのため、花火大会が終わった後の店は、日曜日なみに混んだりします。

今年の花火大会は、私にとっては最後の地元の花火大会でした。
そして、最後なのに、その私にとっての最後の日に、
店長は初めて、花火大会の営業はせず、家族で花火大会に行ったのです。

ランチだけの営業のラインの店長は、私が出勤したときには、すでに帰った後でした。

ああ・・・ホントに家族で花火大会に行くんだ・・・って実感して、泣きそうになりました。
涙が目に溜まりました。
だけど、みんながいるから、泣くなんてことはできませんでした。

どうして最後のなのこんなコトばかりなんだろう。

一緒に花火大会に行けるなんて思ってない。

私の想いが叶う可能性なんてないってわかってる。

私はただ、最後の夏ならば、なにも無いかわりに、
今までどおりのなにも変わらない日常だけで、それだけで充分だったのに・・・。
それすら許されなかった。

言葉では言い表せないような気持ちが、心の中で渦巻いてた。
ホントにツライよ。

早く私の前からいなくなってくれればいいのに・・・と、ただひたすらに、今の自分をラクにするための願いを呟いてしまう。

私の気持ちなんて、消えてなくなってしまえばいいのに。

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桜

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