新店ヘルプ事件。

2006年3月27日
今日はバイト2時間前に出勤して、バイトの時間まで客席で課題をやっていました。

そろそろやめようかなを思いながらも、参考書を読み続けていたとき、突然、店長が私のいる席にやってきて、私の前に座りました。
そして、
「あのさぁ・・・なんかこうさぁ、刺激が欲しいとか思わない?」
といきなり言うのです。

彼がこういうことを言うときというのは、ろくなことがないので、私は「欲しくない。」と即答しました。

そんなやりとりも毎度のことなので、彼は慣れていて、
私の言葉など無視して、話を勝手に続けました。
店長「あのさ、4月7日に○○店がオープンするんだけど、ヘルプに行く   気ない?」

ヘルプというのは、人手が足りない他店に、お手伝いに行くことで、私は今までも、いくつかのお店にヘルプに行ったりしていました。
基本的に、他のお店を見て勉強して、自分のレベルを上げたいと思っているタイプなので、そういうチャンスがあるならどんどん行きたいと思っていました。
なので今回も、「行きたい!!」と即答。
でも、言ったあとにすぐに不安になりました。

今までヘルプに行っていたお店は、既存店だったので、なんとなくどういう状況なのか想像つくので、1人でも行けました。
でも、今回ヘルプに行くのは新店。
1人で行くのはとても不安。

そのことを店長に伝えると、
「大丈夫。行くとしたら俺と一緒だから。」
と言うのです。

・・・えっ?・・・

私からしたらびっくりな展開です。

いくら仕事と言えど、店長と2人でどこかに行くなんて、嬉しいくないはずがないじゃないですか!
喜ばずにはいられないですよね。

それに、私は店長がそのヘルプに私を選んでくれたことにさらに嬉
しさを感じたのです。

店長は「でも、そのヘルプの日のうちの人が足りなかったら行けな    いから。」
と言い、控室に戻って行きました。

このときの私は、どうかどうか一緒に行けますように・・・と願っていました。

バイトからあがった後、ヘルプの話になりました。
するとどうやら、ヘルプに欲しいのは、キッチンのバイトらしいのです。
私はフロアーなので、私が行っても仕方ないと思ったので、それを伝え、行かないと断りの言葉を伝えました。

店長「いや、なんか、別にキッチンじゃなくても、戦力になる人が欲   しいらしいからいいんだよ。」
私「でも、キッチンなんでしょ?やめるよ。」
店長「いや、ダメだから。だって、キッチンの人誘ったら、みんな行き   たくないっていうんだもん。」
私「店長、1人で行ってきたら?」
店長「だめだよ。足がないじゃん。それに、バイトと行けば、残業   しないで帰れる可能性が高い。」

・・・何?私は足ですか?送迎役ですか?

ふざけんなっつーの!

この言葉を聞いた途端、私はさらに行きたくないといい始めました。
絶対行かない!!と思いました。

少なくとも、こっちはあなたが好きなわけですよ。
だから、たとえ仕事でも2人でどこかに行けることを嬉しいと思ったわけですよ。
一緒にヘルプに行ったからって、なにが起こるわけでもないってわかってますよ。
だったらせめて、人材として私が必要だって言ってくれてもよくないか?!

私が抗っていると、
店長「だから、その日うちが人足りなかったら行けないんだか    ら。」
とまた繰り返しました。

時期的に、就職やらなんやらで、うちの店も今人手不足。
だから、きっと行けないだろうと踏んだ私は、
「じゃあ行けないね。」と返しました。
すると店長は、「ま、行けるようにするけどね。」
と言うんです。

なんなの?
なんなの、まったく。

私には店長が私を期待させるように言ってるように感じました。

多分、彼の性格的に、今回のヘルプに行くのは最終的に私になるだろうと分かっていたような気がするのです。

正直、彼の言い方や言ったことに対して、情けないのと哀しいのと悔しいのとで、納得できない部分はあるのですが、
もう、本部の偉い人に連絡してしまったようなので、
あきらめるしかありません。

嬉しくないわけじゃないし・・・。

そのヘルプに行くお店までは、1時間ほどかかると思うので、
その時間を大切にして行こうと思います。

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桜

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