今日はなんだか軽い気持ちでバイトに行くことができました。
そして、笑顔で営業するコトができました。

理由はよくわかっています。

ひとつは、1クール目の実習が終わったから。
もうひとつは、店長がいなかったから・・・。

あなたに逢いたいけど、顔を見てしますと、家に帰ったあと、息が苦しくなって、あなたに逢いたくておかしくなりそうになるから。

そんなツライ気持ちを味あわなくてすのというのは、やっぱりラク。

朝、この日記の過去の日記を読んだら、バレンタインチョコレートをあの人にあげるのをやっぱりやめようと思った。
やっぱり私にはあげる資格がないと思った。

そして、やっぱり怖かった。
あの人がどう思うかを考えてしまった。

バイトに行って、そう思ったことをバイト先の後輩のYサンに話したら、彼女は私を励まそうとしてくれたのか、こんな話をしてくれました。

店長が言っていたそうです。

『店にいるときに家庭のことを考えることはないけど、家にいる ときに店のことを考えることはよくある。』と。

決して、彼が私のことを考えることはないと思います。
だけど、たまたま私が出てくることはあるかもしれません。

だけど、あなたが店にいるときに家庭のことを考えないのは、
家庭というものがあなたにとって、当たり前のものだからだと私は思います。

当たり前のような、空気のような存在だから、考えることもない。
そういうことなのだと思います。

私は空気のような存在ではなく、ひとりの女としてあなたに見てもらいたい。
だけど今は、そんな空気のような存在が、憎くて羨ましくてたまらない。

バイトはランチだけで終わり。
やらなくてはいけない課題がたくさんあるけど、家に帰っても、ダラダラしてしまって、絶対に勉強しないから、バイト先で勉強していました。
店長デスクに座って。

忙しい営業中なのに、控室は静かで、とても集中できました。
ドア1枚を隔てた向こう側では、みんなが一生懸命働いている声が聞こえてくる。

あなたがここに座っているとき、こんな風に私の声が聴こえているのね。

そう思った。

綺麗な綺麗な声を出そう。
あなたに伝わるように。

あなたが私をただの道具のように思っていたとしても。

あなたにとって、私が必要のない人間だったとしても。

あなたが私をほんの少しでも愛しいと思ってくれるように・・・。

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桜

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