告白。
2005年6月9日告白当日です。
ぎりぎりまで悩みました。告白しないほうがいいんじゃないかって。
だから、自分でいろんな条件をつけて、1日を過ごしました。
これがだめだったら、今日は告白しないとか決めて過ごしてました。
コンビニよって、雑誌の占いを見て、内容があまりよくなかったら告白はやめようと思いました。
…恋愛運は最高。しかも、書いてある内容もまるで今の自分を表 すかのような内容。
今日の天気が晴れなかったら、そして、スカートをはいていけるような気温にならなかったら、告白はやめよう。
…馬鹿みたいにいい天気。30度以上の気温。
最後の最後。目覚ましテレビの占いカウントだうんで、私の星座のさそり座が1位にならなかったら、告白はやめよう。
…1位になってるし…。
あー…もうこれは告白したほうがいいのかもって思った。
私は決意をしてバイト先に向かいました。
学校がいつもより早く終わり、早めにバイト先に着いた私は、客席で課題をやることにしました。
店長は17:00からの出勤でまだお店にはきていなかった。
店長は出勤してくると、客席で勉強している私に気付いて、私のところにやってくると、
「話する?」と聞いてきました。
こんなところでできるわけないだろうって思った私は、
「あとでにします」と断りました。
バイトが終わって、店長と話そうと思ったけど、店長はナイトの新人さんのトレーニングでなかなか控え室にこない。
そこでずーっと待ってるのも嫌だったので、
一緒に働いているバイトの子達と客席でごはんを食べながら、店長の時間が空くのを待つことにしました。
一緒に食べた子達は、私が店長を好きだと知るたった二人の子です。
23:00後半。やっと店長が手が空いて、控え室に来たようだったので、2人に「行ってくるね」と言って、決意をして店長のいる控え室に向かいました。
店長は控え室の店長デスクで仕事をしていました。
開いている控え室のドアを、話を聞かれないように閉めながら、
「店長、お話しましょう」と言いました。
店長は店長デスクに。私は店長デスクの後ろにあるテーブルのほうに座りました。
「で、話ってなに?」という店長の言葉からスタートしました。
私は、話したいことは3つあることを伝えました。
1つ目は、旅行に行くので日曜日にお休みが欲しいこと。
2つ目は、Mさんと勤務時間を交換すること。
この話までが終わった後に、店長に、なんの話をされると思ったか聞きました。
店長は、「思い当たることはたくさんある」って言いました。でもまず、考えたのは、バイトを辞めるって話かと思ったそうです。
そして、本題の3つ目に話は突入。
店長と口をきかない状態になってしまったこと。
許そうと思ってもどうしても許せないこと。
でも、こういう状態は嫌だし、こういう風にしてる自分も嫌だということ。
そして、店長だけはわかってくれてると思ってたこと。
他の誰になにを言われても気にならないけど、店長にだけは言われたくなかったこと。
そして、それはつきあいが長いからっていうのもあるけど、
私が店長を好きだからっていうのもあること。
そういう気持ちを全部ぶつけた。
たくさんたくさん涙がでた。
私は、店長は悪くないと思ってます。
だって、店長を好きな自分が、店長はわかってくれてると勝手に思い込んでいる自分が悪いと思ってたから。
でも店長は、私の言葉を聞いて、
「オレが悪かったんだな…。気付いてあげなくちゃいけないことだったな…」って静かに言いました。
「長い付き合いってこともあるから、やっぱり桜ならやってくれるって甘えてた。もしかしたら、桜は自分のことを必要のない人間だと思ってるんじゃないかなって気付いてたくせに見ないフリしてたんだよね。」って。
私はそんなことを言って欲しかったわけじゃない。
ただ、好きだと言う自分の勝手な気持ちで、店長に期待をして、そんな状態で仕事をしたり、店長と口をきかなくなってしまった自分が腹立たしくて、でも許せない自分もいて、
それをどうにかしたくて、告白しようって思ったんです。
自分がラクになりたくて告白したんです。
それも伝えたら、店長は「ラクになった?」と聞きました。
ラクになりました。
店長は、私が店長を好きだということにとても驚いていました。
そして、「でも、今のオレの状態(結婚してる)じゃ、桜の気持ちにはこたえてあげられないからなぁ…。」って。
そんなの私だってわかってる。
店長は冗談ぽく、「離婚したら結婚するか」って言ってくれた。
そして、「奥さんよりオレのこと知ってるよ」って言ってくれた。
「バイトはいつまで続けるの?」って聞かれて、私は多分今年いっぱいだということを伝えました。
それを聞いた店長は、
「学校卒業じゃないんだよね?無理すればできるの?」
と聞いてきました。
実習に入ってしまうので、でれるにはでるけど、1ヶ月に数回でられるかでられないかだということを伝えました。
そうしたら、店長は、
「わかった。じゃあ、頑張れ。卒業まで続けろ。」
って言いました。
私はなんだか、そばにいて好きでいていいよって言われた気がしました。
思いを伝えた自分を褒めてあげたいって思いました。
ぎりぎりまで悩みました。告白しないほうがいいんじゃないかって。
だから、自分でいろんな条件をつけて、1日を過ごしました。
これがだめだったら、今日は告白しないとか決めて過ごしてました。
コンビニよって、雑誌の占いを見て、内容があまりよくなかったら告白はやめようと思いました。
…恋愛運は最高。しかも、書いてある内容もまるで今の自分を表 すかのような内容。
今日の天気が晴れなかったら、そして、スカートをはいていけるような気温にならなかったら、告白はやめよう。
…馬鹿みたいにいい天気。30度以上の気温。
最後の最後。目覚ましテレビの占いカウントだうんで、私の星座のさそり座が1位にならなかったら、告白はやめよう。
…1位になってるし…。
あー…もうこれは告白したほうがいいのかもって思った。
私は決意をしてバイト先に向かいました。
学校がいつもより早く終わり、早めにバイト先に着いた私は、客席で課題をやることにしました。
店長は17:00からの出勤でまだお店にはきていなかった。
店長は出勤してくると、客席で勉強している私に気付いて、私のところにやってくると、
「話する?」と聞いてきました。
こんなところでできるわけないだろうって思った私は、
「あとでにします」と断りました。
バイトが終わって、店長と話そうと思ったけど、店長はナイトの新人さんのトレーニングでなかなか控え室にこない。
そこでずーっと待ってるのも嫌だったので、
一緒に働いているバイトの子達と客席でごはんを食べながら、店長の時間が空くのを待つことにしました。
一緒に食べた子達は、私が店長を好きだと知るたった二人の子です。
23:00後半。やっと店長が手が空いて、控え室に来たようだったので、2人に「行ってくるね」と言って、決意をして店長のいる控え室に向かいました。
店長は控え室の店長デスクで仕事をしていました。
開いている控え室のドアを、話を聞かれないように閉めながら、
「店長、お話しましょう」と言いました。
店長は店長デスクに。私は店長デスクの後ろにあるテーブルのほうに座りました。
「で、話ってなに?」という店長の言葉からスタートしました。
私は、話したいことは3つあることを伝えました。
1つ目は、旅行に行くので日曜日にお休みが欲しいこと。
2つ目は、Mさんと勤務時間を交換すること。
この話までが終わった後に、店長に、なんの話をされると思ったか聞きました。
店長は、「思い当たることはたくさんある」って言いました。でもまず、考えたのは、バイトを辞めるって話かと思ったそうです。
そして、本題の3つ目に話は突入。
店長と口をきかない状態になってしまったこと。
許そうと思ってもどうしても許せないこと。
でも、こういう状態は嫌だし、こういう風にしてる自分も嫌だということ。
そして、店長だけはわかってくれてると思ってたこと。
他の誰になにを言われても気にならないけど、店長にだけは言われたくなかったこと。
そして、それはつきあいが長いからっていうのもあるけど、
私が店長を好きだからっていうのもあること。
そういう気持ちを全部ぶつけた。
たくさんたくさん涙がでた。
私は、店長は悪くないと思ってます。
だって、店長を好きな自分が、店長はわかってくれてると勝手に思い込んでいる自分が悪いと思ってたから。
でも店長は、私の言葉を聞いて、
「オレが悪かったんだな…。気付いてあげなくちゃいけないことだったな…」って静かに言いました。
「長い付き合いってこともあるから、やっぱり桜ならやってくれるって甘えてた。もしかしたら、桜は自分のことを必要のない人間だと思ってるんじゃないかなって気付いてたくせに見ないフリしてたんだよね。」って。
私はそんなことを言って欲しかったわけじゃない。
ただ、好きだと言う自分の勝手な気持ちで、店長に期待をして、そんな状態で仕事をしたり、店長と口をきかなくなってしまった自分が腹立たしくて、でも許せない自分もいて、
それをどうにかしたくて、告白しようって思ったんです。
自分がラクになりたくて告白したんです。
それも伝えたら、店長は「ラクになった?」と聞きました。
ラクになりました。
店長は、私が店長を好きだということにとても驚いていました。
そして、「でも、今のオレの状態(結婚してる)じゃ、桜の気持ちにはこたえてあげられないからなぁ…。」って。
そんなの私だってわかってる。
店長は冗談ぽく、「離婚したら結婚するか」って言ってくれた。
そして、「奥さんよりオレのこと知ってるよ」って言ってくれた。
「バイトはいつまで続けるの?」って聞かれて、私は多分今年いっぱいだということを伝えました。
それを聞いた店長は、
「学校卒業じゃないんだよね?無理すればできるの?」
と聞いてきました。
実習に入ってしまうので、でれるにはでるけど、1ヶ月に数回でられるかでられないかだということを伝えました。
そうしたら、店長は、
「わかった。じゃあ、頑張れ。卒業まで続けろ。」
って言いました。
私はなんだか、そばにいて好きでいていいよって言われた気がしました。
思いを伝えた自分を褒めてあげたいって思いました。
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